selection 2021

現代フォトアートは変成する

2021年9月4日(土)〜9月26日(日)
開廊時間/ 12:00 - 19:00[毎週火・水曜日休廊]

■G/P+abp PRESENTS
NEOTOKYOZINE + POST/PHOTO SHOW

■TALK EVENT
「現代写真アート原論:NEOTOKYOZINEの戦略について」
講師/後藤繁雄
日時/2021.9.26.[日]PM16:00→18:00
定員/30名 [入場料/¥1,000(税込)]
会場/masayoshi suzuki gallery
※参加ご希望の方は下記メールアドレス迄ご予約下さい。
(定員になり次第、応募締め切りさせていただきます。)
応募・お問い合せ先/msg@kcf.biglobe.ne.jp

新しい写真の時代は新しい才能と新しいメディアが創ります
G/P+abpは、2008年の東京恵比寿でのギャラリー開廊以来、「コンテンポラリーアートとしての写真」の振興につとめてきました。アーティストのプロモーション/作品セールスや、海外のParis PHOTO、UNSEEN ART FAIRなどで才能ある若手作家のセールスを行い、世界的な注目を集めてきました。開廊10年を機に、未来を見据えて、2019年からは浜松に拠点を移し、新たなる活動形態にシフトしています。
2020年には、FUJI XEROXとのコラボレーションにより、若手を中心とした写真集/アーティストブックを制作・販売するレーベルNEOTOKYOZINEをスタートし一年で20アイテムを発行。
これは、世界中で開催されるアートブックフェアの盛り上がりと、ZINEカルチャーの興隆を見据えたプロジェクトです。高品質な印刷を行うことを可能にしたデジタル出力機の進化をいち早くとらえ、新たな現代写真/アートのプラットフォーム構築に乗り出しています。
(写真集の詳細や、ECからの購入は以下のサイトをご覧下さい https://www.gpnewphotoplatform.com/)

写真家・港千尋『香港2049 BE WATER!』、若手アーティスト岡田佑里奈『BLINDSPOT』、小林健太『DAYDREAM』から始まり、特別プロジェクト「TOKYO/BROKEN MIRRORS」のタイトルのもとに、横田大輔、小林健太、川島崇志、水木塁、多和田有希、梅沢英樹らの共作による6冊からなる写真集セットを発刊。また、TOKYO FRONTLINE PHOTO AWARDから発掘された羽地優太郎『NEWORDER』、松井祐生の『きっとわたしたちは自然ではない』、そして「POST/PHOTOGRAPHY」をキーコンセプトとした新人たちの写真集も精力的にリリースしています。
本展は、これらの写真集を一同に集め、初めてプロジェクトの全容を公開するものです。